日本人の課題 と生きる意味を探求する 企画室

工房

犬の地形に漂う英霊を背負った少年の回想録  

 



物語

          

スクロール
下に


 

動物の頭の形をした 糸島郡 志摩町のご紹介 拡大    A

この小説の舞台となる、物語の発祥の地を紹介しています。
動物のかたちをしている糸島郡志摩町の地形の観光地図。
地図内の見たい場所の絵をクリックすると、その名所画像が
拡大して説明が読めるように只今準備中です。お待ち下さい


初音旅館

志摩町観光地図 巨大な龍の頭・・・不思議な生き物の形 拡大 

周辺観光のご案内

何かの生き物の形(犬・龍)をしていると言われる志摩町は、
福岡市内の雑踏から逃れるように少し離れた西部にあります
実際に行ってみると意外なほど寂しげな海岸沿いの村です。

静かな凪、海岸沿いの道路には、めったに車も通らないし、
古い朽ちかけた漁師村が昔のままに残っているところです。
この志摩町の周りには古代の遺跡が数多く点在しています。

その遺跡の一つから甦ったという古代米の赤米があります
昔は神饌として捧げられていたといわれる一握りの
赤米
何千年という暗い深い眠りから覚めてこの地に甦りました。
今、秋になると一面赤い稲穂が風になびいて揺れています。

この地形に隠されたものが何なのかを尋ねる旅路の始まり

表紙の絵だけ見て、「まさかー・・・!」と信じなかった方でも、
この不思議な地形を実際に目にすると、何かの意志が隠され
ている気がしてくるものです。 ミステリーかファンタジーか・・・
 どのジャンルで小説を書くべきかを迷っていましたが、あえて、
完全な空想の「フィクション小説」にすることにしました。その
 結果、この世の常識に縛られない大担な解説で物語
を展開していけるように思います。奇想天外で、奇抜な結末
でも、案外すんなりと受け入れて貰えるのではとも思います。

この魔可不思議な地形を見れば、防人の英霊が獣となって
この土地に集まって何百年も漂い見守っている感じもします

(もしかして・・・巨大なか)という幻想も湧いてきます。

このような背景からあの書き出しが始まるのです。    スクロール




あらすじ     
 福岡西部には巨大な犬のかたちをした不思議な地形がある。
その狛犬の前足にあたる村には、命をかけて散った防人の石碑が無数に散在する。それらを見下ろすように小高い山があり、海岸沿いのさびれた魚村を一望に見渡せる丘があった。

 その高台には戦死した英霊を鎮める忠霊塔がそびえ立ち、この村人たちを悲しげに見下ろしていた。この地には歴代の殉死した兵士たちの巨大な犬(英霊)が漂い、いつも何かを語りかけていた。


     

スクロール↑ 



物語

          

英霊の嘆きを背負った少年はポチの悲哀を再現していく。 幼い記憶はやがて辿るべき宿命の暗示だった・・・

平原遺跡から出土した 世界一銅鏡(直径46.5p) 拡大

国指定重要文化財 内行花文鏡 前原市伊都歴史資料館に展示

首の付け根あたりが前原 一度おいで下さい。 前原市観光

協会

                                                    

 平原遺跡から出土した銅鏡(直径46.5p)は、世界最大
でありながらも考古学者の世界からほとんど評価されない
・・・という不思議な現象は、今のある状況を推察できます。
(いびつ)な円と素朴でシンプル過ぎるデザインの中に
奥深い隠された重要な仕組みが何気なく凝縮されている。

長い眠りから覚めた古代米の赤米と、この銅鏡は共に今後
小説のテーマの大切な光の謎ときのカギとなっていきます。

今後、小説の流れの中で「巨大な犬」が守る、宝の真意
となる驚くべき内容を紹介のページに載せていく予定です。

                  
「巨大な狛犬」      投票お願いします・・・工房


  

 巨大な狛犬の願いを背負う少年の回想記

   

苦悩の果てに忠霊塔の暗闇に誓うまこと 英霊と共にウス(訓練場)へと導かれていく・・・「本講座」 上に 
  
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