聖書の中の歪んだ 歴史観の解明   V  

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V- 2  の課題について検証・考察します

偽メシアはキリストを名乗って多くの人々を集め犠牲的婚姻を強要する?

只今編集中

 偽メシアキリスト名乗り多くの人々を集め犠牲的婚姻強要する?

 

 

偽のメシア再臨のキリストを名乗って現れ、何故
多くの人々を集めて犠牲的婚姻を強いるのか?


疑問に思われるかも知れませんが、これは必然的なものです

これは聖書の中にでてくる、イエスキリストが行うべき贖罪儀式であり、サタンによって汚された血は、性的な儀式を通してのみ清められるとするところから来ている。

普通のキリスト教の教えでは、原罪の贖いは、十字架につけられたイエスをただ信じて従えば、清められるとしている

だが、聖書の中には、あたかも肉的な儀式を通してのみしか絶対に贖えないように受け取れる記述も多くあるのだ。

これは統一協会の原理講論の中に随所出てくる内容である。

「私に依らないでは、だれも天国にいくことは出来ない」  とか「私の血を飲み、肉を食べなければ、天国に入ることは出来ない」・・・ など

イエス・キリストが言ったとされる、非常に誤解を生じやすい言葉がいくつもでてくる。こういう言葉をある色情の強い研究者が発見して集めて、悪意を持って引用していったとしよう。、その聖書の目的が何であるかの結論を総論としてまとめていくと、このような性的イニシエーションを義務としていく淫教の教義が必然的に出来上がってしまうのだ。

イメージがふくらんでいき、そういうところに到達する頭の中は、いやらしい妄想をいつも抱いている不届き者なのだろうか?

もともと聖書というものは、そのみ言葉の捉え方で、善と悪との二つの方向に分かれていき、まったく違う信仰の仕方や、勝手に解釈して利用することで、価値観も宗派も全く違う信者ができるようになっているからであろう。

注意すべきは、このような危険な本を、聖書という名前で本屋に並んで売っていることが取り違いやすい原因があるのである。

文字通り捉えると、聖なる書物 = 大切な本 = 神のメッセージとなっていく。だが、我々は、この本をタイトルどおりにそのまま受け取るのではなく、逆に危険な内容が隠されていることを心得て、悪の妄想に陥らないように警戒しながら読んでいくべきである。
 


 

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