聖書の中の歪んだ 歴史観の解明   V  

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V- 3  の課題について検証・考察します

 「○○の為に捧げよ!」という教義で、サタン家庭の世界的基盤を作る?


只今編集中

 三、 ○○の為に捧げよ!」 という教義サタン家庭世界的基盤作る?

 

 
ニセ
のメシヤは「○○の為に捧げよ!」という教義で

サタンを中心とする家庭を築いて世界的基盤を作る?


ワイドショー等で「祝福」儀式を見たことがありますか?

多くの青年男女が花嫁花婿の格好で会場に集まり、

韓国の教祖に清めの聖水をかけられて感謝している姿。

合同結婚式」をしているあの場面のシーンですが、

異様な感じを持たれてご覧になった方もおられるでしょう。

この祝福のカップルの数は

始めは何双か、何十双程度でしたが

いつしか何百双何千双となり

今では何万双何百双何億双と年々増えて

第五次で4億双という話である

まさに世界的な儀式として拡大しています

これも世紀末予言を成就するための必然の表れです



参考になる 海キリンさんの日記 を紹介します

元、ト教会信者の方

元統一教会員としての話は、ネット以外ではなかなかできません。  積もり積もったことを話してすっきりしたいと思います。

東京ブロックに人事になって、兄弟姉妹の関係がどうも冷たく感じて、なかなかなじめなかった。

はじめは、21日トレーニングなどの、伝道スタッフだった。
一人一人の状況をつかんで、ビデオを見てもらったり、
万物条件を立ててもらう為に、宝石展、着物展などに誘ったりしながら、
最後には献身を勧めた。
当時献身しなくていいのは、医師と弁護士となんだっけ、そのぐらいで、
後は、、皆献身しないといけないと言われていた。
音楽関係のプロや、一流企業の研究開発者にも献身を勧めるよう指示されて、
自分で勧めながらも、献身しないで貢献した方がいいんじゃ?
と疑問を感じた。
その方々が、その後どうしたかは知らないけれど…

日がたつにつれて、さらに疑問に感じる事が多くなってきて、
またもや嫌気が差してきた。

アベルといっても、自分より年下の男性、大学を卒業したばっかりの
頭でっかちというか、自信たっぷりの青年だったり、、
確かに、有名大学を出て、講義はうまいし、お祈りもすらすらと、
信仰ありそうだし。。でも、何か、違うと言うか、、

そこには学生部で活動し、
有名大卒で就職もせず献身してる兄弟が結構いた。

ト教会では、中心、アベルの位置にある人を支えて行けば、
神が働くという考えがあって、だから、幼い兄弟がアベルだとしても、
全然かまわないというか、カインの信仰が問題とされるような所がある。

それは、そうだけど、心の中では「何であんなに偉そうなんだ?」と
思ったし、気に入らなかった(笑

自由な時間も少しあったので、よく一人でビデオを見ていた。
でも、何というか、居場所がないような感じで。。。
とにかくなじめなかった。

で、また人事になった。

今度は、ヤコブのケア。
幼稚園から、高校生まで。。。子供達は、皆、かわいかった。
老人ホームに行ってボランティアをしたり、
野外礼拝をしたり、アベルが立てた行事計画に沿って活動していた。

ここでも、アベルが、、、これ、私の課題と言うか、癖と言うか(笑)
有名大卒年下の女性アベルが自分が嫌な事ばっか、私にさせるんですよ〜。
で、アベルは楽な仕事やってて、なんつうか、ちょといじめみたいな(笑)

また、疑問が増えた。
壮年壮婦の世界を垣間見て、ヤコブたちに接してみて、
教会内部の裏の世界もみえてきた。
天地正教との関係で悩んでいるヤコブもいたし、
ヤコブは祝福二世ではないので、家庭の中で差別さを感じて、
ぐれたり、ギクシャクしている話もきいた。
しかも、ばりばり婦人部長の家庭とかだったし。

そういえば、アベルが勧めるので仕方なく天地正教の儀式にも参加した。
色のついた水を飲んで、足を洗ったり、、かなり違和感を持った。
アベルは、「すっきりしたでしょう?」と言うが、全然。
却って変だと思った。
大体、儀式をやってくれる人が、同じシックなのに、
わざわざ袴みたいな衣装着て…こんなことする必要あるんか?と思った。
で、横を見ると、6000双ぐらいの顔見知りのお姉さんが
夫と子供と参加していた。祝福家庭でもこんな事やるんだ…
何か違うと感じた。

あと、壮年壮婦たちのなかには、献身者よりも貧乏としか思えない人がいた。
お昼なんか、私は、姉妹がバイト先で売れ残ったサンドイッチをもらって
きたのを食べてたら(これも、貧乏だけど、それなり)
その壮婦さんは家から食パン二枚だけを持ってきて食べてた。
で、隣で教会の公務やってる6000双の家庭持ちのお姉さんは、
毎日栄養満点そうな自作の弁当食べてた。
食パンだけじゃ、と思って、私のサンドイッチを分けてあげた。。。
いいのか?これで??と思った。

で、ここの献身者は自分も含めてはっきり言って、かなり暇そうでした。
何やってるのかな。。。って感じに見えました。
私も結構自由がきいて空いた時間は、図書館行ったり、いろいろ。
ただ、こづかいが少ないからね(笑)
私のアベルも、よく雲隠れして、連絡がつかなかったしなぁ。。
何やってたんでしょうか。。。あの人は。。つうか、自分も(笑)

一部、忙しいそうなシックたちもいた。
大金持ちのゲストに対して、徹底的にケアして復帰するサミット。
担当者達も選りすぐりみたいで、かなり力を入れていたと思う。
何億と献金してもらい、更に、徹底した教育で一家全員を復帰する。
当然、そこにもヤコブが生まれてくるわけで。。
あそこは、○億献金したんだって。。。みたいな話も聞いた。

あと、報告と称して、言いつけてるとしか思えない場面にも出くわした。
陰口ですね。。。

壮婦たちの間で、
婦人部長はとにかく偉いって感じで思われてるようでした。
別に、同じなのに。。。

で、あるヤコブが、母親に、
「天皇陛下と婦人部長とどっちが偉いの?」と聞いたら、
「婦人部長」と答えたそうです。子供が言ってました。

はぁ〜、御言葉聞いた人の方が偉いって考えですね。
何か違うと思ったけど、、、嬉々として話す少女に、何も言えなかった。

私は、献身者として日曜の礼拝に出て、
更に次の日、ほぼ同じ内容の壮婦たち中心の礼拝にも出なければならなかった。
何で、二度も礼拝に出にゃならんのか、、、半日がつぶれるし。。眠いし。
献身者とはまた違った壮婦たちの独特の世界にもなじめなかった。
涙の祈りがすごすぎて。。。私は引いていた。。。
だんだん傍観者になっていった。

私も年取って、30代に突入した。
いい加減、家庭出発したいと思った。
でも、当時日本人カップルは33歳までは許されていなかった。

韓日カップルは、違う。
祝福受けて、40日たったら、3日儀式やりなさいと、
おとー様が言ったとか…何とか。
家庭持つのも3年の性別期間だったかな、、それか、30歳だったかな。

なんで、日日カップルは33歳なのか、納得いかなかった。
それに、国によって違うみたいだし、
日本女性だけ33歳って一体、何なんだって(怒)
子供ができなくなったらどうしてくれるんだと思っていた。。。
後に悩む事になったし。。

日日でも、コリア人として韓国に渡った人達(世界日報の新聞配達)は、
三日儀式やりなさいって言われて、
先に儀式だけ済ませた人が多かったみたいです。
知り合いの姉妹からそう聞きました。
韓国の責任者は早く儀式した方がいいと勧めたそうです。
なんか、肉体関係を持てば離れにくくなるからか?等とも思いましたが、

部外者から見れば変態儀式と思うかもしれないけど、
聖なる儀式と言っても、要するに、セックスなわけで、ちょと、いいよな〜とか(爆)
↑スイマセン失礼しました^_^;

私は、主体者を好きだったので(これも逆に気持悪いと言われたが…)
本当にたまにしかあえないし、当然の感情でしょ。今はそう思います。

ごくたまに会えたとしても話すだけ。本当に清い関係ですからね。
お互いの実家に結婚の許可を貰いに行って、
夜、同じ部屋に布団を用意してくれたとしても、、
主体者は押入れに寝たり、、、ぷっ、色々ありましたね(笑)
お互い、よく貞操を守ったものですわ。

でも、そこまで守る必要あったかどうか、、、。
普通では理解できない世界でしょうね。

                      (2004.3月記)

元信者の方の、なかなか面白い体験日記ですね。他の日記もひととおり読んでみて下さい。この方のように、色々と疑問を感じた時には、足を止め、しばらく立ち止まって、じっくりと考えて欲しいと思います。

 

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