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○古代ユダヤ人の源郷・パレスチナは四国の山上に 再現された 「かごめ、かごめ」の童歌に秘められた驚異の暗号 日本人の誰もが知っている童歌。しかしそのままではどのような意味なのかわからない。何か暗号を秘めているように思える。「かごめ かごめ かごの中の 鳥は いついつ 出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が すべった 後ろの正面 だーれ」 昔、四国の剣山は「鶴亀山」と書いた。 長い年月のうちに、鶴の首は落ちているが、亀はほぼそのままの形を保っている。この童歌にも鶴と亀が出てくる。その亀と鶴が崩壊したとき、後ろの正面からそれまで隠されていたものが登場するというのである。 昔、物を覆うときに竹で籠(かご)をつくりそれをかぶせた竹で籠を編むがゆえに、多くのかごめ模様ができあがる。それはいつのことなのか。 「夜明けの晩に」とある。これはまさに不思議な言葉である。夜明けと言えば朝日が昇るときであるから、ますます光があふれてしかるべきである。しかし夜明けにもかかわらず、晩のように暗い状態を指している。 今、世界が夜明けを待っているのに、夜明けがこない状態のときに、鶴と亀は崩落すると言っているのだろうか。 これを剣山に古代ユダヤ最高の秘宝、「モーセの契約の箱」が隠されているとしたならばどうであろうか。 その契約の箱の上には、金の打ち物づくりでできた翼を広げた二つの天使「ケルビム」があった。これまでの日本人の思想には天使というものはなかった。それ故に遥かなる昔、それを見た人が子孫に伝えるとき、「ケルビム」がわからず、翼を広げているがゆえに鳥と表現したのではないだろうか。確かに日本の神輿の上には鳳凰が大きな翼を広げている。 「モーセの契約の箱」が剣山に隠されているならば、しかもそれが登場したならば、どれほど世界的発見となり、世界歴史を変えることになるのだろうか。 ○四国の剣山はモーセの契約の箱が隠された そもそも剣山が人口の山であるといううわさは、昔からあった。剣山から西に広がる山々と谷、そこは東祖谷(いや)村、西祖谷(いや)村である。この村では昔から剣山は人工の山であると言い伝えられてきたという。 昭和初期、高根正教という人物が3年間にわたってこの剣山に登り、しかもそこに数ヶ月滞在して、剣山が人口の山であるかどうかを探ろうとした。 当時の新聞はそれを指して「ソロモンの秘宝を探索」などといったが、それは単なるうわさであって、本人はただ剣山が人工的な山であるかどうかを探索していたのであった。 剣山の山頂で神輿がかつぎあげられる七月十七日、京都では八坂神社の山鉾巡行がある。これは疫病の厄払いで行われるようになったものである。八坂神社の神は日本の神ではないらしい。不思議な民族である秦氏が八坂神社をつくる。山鉾巡行が行われる時の掛け声は、「エンヤラヤー」である。日本語の言葉では意味をなさないが、古代ヘブライ語では「我こそは神を誉め讃えまつらん」を意味するのである。 七月十七日、剣山の山頂に向かって神輿が駆け上がっていく、神輿は古代ユダヤとどのような関係だろうか? 世界広しといえども、多くの人々がご神体を担いで練り歩く習慣がどこにあるだろうか。日本の神輿はモーセが出エジプト記に書き留めた形と大きさがほぼ一致し、飾りつけも非常に良く似ているのである。 かつて古代ユダヤ人たちが日本に来ていたということは、今日でも神輿が日本各地でかつぎあげられ、古代ヘブライ語の掛け声がかけられ、練り歩かれているのを見ても、証明することができる。 かつぎ、金で覆う、神輿の謎は契約の箱に起因していた
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